皆様こんにちは(^^)/ 大阪旅行センタースタッフのKです。
私は、7月上旬に関西国際空港からPeachを利用して「奄美大島」へ研修も兼ねて訪れました。
そちらの様子を【スタッフレポート】として、4回に分けて皆様にお送りしております。
あっという間に第3回です!
ここまで奄美大島の観光をメインにお伝えしてきましたが、改めて「奄美大島の魅力」って何でしょうか。
私は、奄美を含め日本に5つしかない”世界自然遺産”に登録されるほどの自然生態系が魅力ではないかとこの旅を通して感じました。
今回はそんな奄美の自然をメインに魅力をお届けしたいと思います!
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2024.08.20
【スタッフレポート③】Peachを利用して奄美大島へ行ってきました♪
【第3回】"世界自然遺産・奄美大島"の生物多様性に迫る!(ナイトツアー編)
奄美大島は、「世界的に希少な固有種(特定の地域にしか生息・生育していない生物)の生態系が保たれていること」つまり「生物多様性」が徳之島や沖縄北部、西表島とともに評価され、2021年7月に”世界自然遺産”へ登録されました。
そんな奄美にしか生息していない固有種がどのくらいいるのか?そしてどんな場所でどんな風に暮らしているのか?といったことを実際に見て聞いて理解を深められるのが、これから紹介する「奄美大島世界遺産センター」です。
そして、実際に奄美大島で暮らす生物たちに会ってみよう!というのが、大変人気を博している「ナイトツアー」です。
実際に奄美にしかいない生物に会えるのなら、「ナイトツアー」一択でしょう!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私個人としては、「世界遺産センター」に立ち寄ったうえで「ナイトツアー」にご参加いただくことを断然おすすめします!
その理由も合わせてレポートをお届けしますのでぜひご覧ください! ↓↓↓
そんな奄美にしか生息していない固有種がどのくらいいるのか?そしてどんな場所でどんな風に暮らしているのか?といったことを実際に見て聞いて理解を深められるのが、これから紹介する「奄美大島世界遺産センター」です。
そして、実際に奄美大島で暮らす生物たちに会ってみよう!というのが、大変人気を博している「ナイトツアー」です。
実際に奄美にしかいない生物に会えるのなら、「ナイトツアー」一択でしょう!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私個人としては、「世界遺産センター」に立ち寄ったうえで「ナイトツアー」にご参加いただくことを断然おすすめします!
その理由も合わせてレポートをお届けしますのでぜひご覧ください! ↓↓↓
2日目 マングローブカヌー体験の前に立ち寄ったのがこの「奄美大島世界遺産センター」です。
「黒潮の森 マングローブパーク」と同じ敷地内にあり、2022年にオープンしたばかりでとっても綺麗な施設です。外観もおしゃれ♪
展示室はこんな感じ。8K映像とジオラマを駆使して立体的に展示されており、まるで奄美の森の中のよう。そして写真では中が暗いと思いますが、どうしてだと思いますか?
実は、展示室内の音声や映像、照明が15分ごとに昼夜切り替わる設定となっています。私たちが中に入ったときはちょうど夜の仕様となっていました。
リアルな展示に驚いた一方で、奄美の自然をとても身近に感じられました。
実は、展示室内の音声や映像、照明が15分ごとに昼夜切り替わる設定となっています。私たちが中に入ったときはちょうど夜の仕様となっていました。
リアルな展示に驚いた一方で、奄美の自然をとても身近に感じられました。
奄美には大型肉食獣がいないため、島に住む生物たちは天敵に襲われることを逃れてきました。では天敵がいないのか、というとそうではありません。現在の生態系の頂点は、毒蛇の「ハブ」なのです。そのため、奄美で暮らす生物たちは、天敵の「ハブ」から身を守るための習性を多くもつようになりました。
例えば奄美の固有種で代表的な「アマミノクロウサギ」でいうと、ハブに襲われないために道路のひらけたところや川辺でフンをしたり、エサを食べたりする習性があります。そして、「ウサギ」ではありますが足もそれほど速くありません。本土に比べ、走って逃げる必要があまりなかったからです。
また、トゲネズミ類では、ハブの攻撃に対して50cmほど垂直に跳び上がり、ハブの攻撃をかわすという習性をもっていたりします。
このように、奄美に生息する生物たちは独自の生態系を築いていったことが分かっていただけるかと思います。
より詳しい情報は、ぜひ入場無料の「奄美大島世界遺産センター」に足をお運びいただき、ご自身の目でお確かめいただけたら幸いです!
● 奄美大島世界遺産センター 基本情報 ●
住所 | 鹿児島県奄美市住用町石原467番1 ▶GoogleMapで確認 |
---|---|
電話番号 | 0997-69-2281 |
休館日/営業時間 | 平日木曜日および年末年始(12/29~1/3) ※木曜が祝日の場合は開館 / 9:00~17:00 |
料金 | 無料 ※2024年8月現在 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
世界遺産センターで奄美大島の生物たちに心を惹かれた私は、ぜひ奄美の生物たちを見てみたい!会ってみたい!と強く思い、同じ研修に参加されていた方々と一緒に「ナイトツアー」へ!
奄美には数多くのナイトツアーが催行されていますが、今回利用したのは「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」というところの「1日1組限定、完全送迎付き 奄美の夜の森、アマミノクロウサギ探検ツアー(1人あたり 9,000円※当時の価格)」。当日の急な予約でしたが、運よく空きがあり快く受け入れてくださりました♪
時間になると7名乗りガソリン車(サンルーフ付き)で、ホテル前まで迎えに来て下さります。車中でツアー代金を支払ったのち、近くの林道に向かいます。
林道に到着すると、いよいよナイトツアーのスタートです。ガイドさんが静かな林道の中を10km/h以下で走行しながら、器用に明るいライトで周囲を照らし、耳を澄ませながら生き物たちの姿を探します。
この時点で何に出会えるかわからないドキドキと、まるでアトラクションに乗っているかのようなワクワクがたまりません!(^^)これもナイトツアーの醍醐味だと思います。
奄美には数多くのナイトツアーが催行されていますが、今回利用したのは「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」というところの「1日1組限定、完全送迎付き 奄美の夜の森、アマミノクロウサギ探検ツアー(1人あたり 9,000円※当時の価格)」。当日の急な予約でしたが、運よく空きがあり快く受け入れてくださりました♪
時間になると7名乗りガソリン車(サンルーフ付き)で、ホテル前まで迎えに来て下さります。車中でツアー代金を支払ったのち、近くの林道に向かいます。
林道に到着すると、いよいよナイトツアーのスタートです。ガイドさんが静かな林道の中を10km/h以下で走行しながら、器用に明るいライトで周囲を照らし、耳を澄ませながら生き物たちの姿を探します。
この時点で何に出会えるかわからないドキドキと、まるでアトラクションに乗っているかのようなワクワクがたまりません!(^^)これもナイトツアーの醍醐味だと思います。
▽ここから動物や生き物の写真を何点か掲載しています。苦手な方はご注意ください!▽
そして、ドキドキしながらゆっくり進んでいると…早速出会えました!「アマミノクロウサギ」!!!
写真は少しズームで撮っていますが、それでも結構近い距離で会うことができました。遠くからみてもその小さなフォルムと耳がかわいい♪
私たちが早速出会えたように、アマミノクロウサギの遭遇率は結構高いようです。今回でも5~6匹に出会うことができました。ただし、アマミノクロウサギは天然記念物かつ絶滅危惧種でもあるため、出会えても触ったり目の前まで近づくことはできません。
また、こんなにライトを照らして逃げないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アマミノクロウサギは耳がとてもいい代わりに光にはそんなに反応をしないようです。
なので、車が少し動いたらその音でサッと森の中に消えて行ってしまいました…。驚かせてごめんなさい~~(´;ω;`)
写真は少しズームで撮っていますが、それでも結構近い距離で会うことができました。遠くからみてもその小さなフォルムと耳がかわいい♪
私たちが早速出会えたように、アマミノクロウサギの遭遇率は結構高いようです。今回でも5~6匹に出会うことができました。ただし、アマミノクロウサギは天然記念物かつ絶滅危惧種でもあるため、出会えても触ったり目の前まで近づくことはできません。
また、こんなにライトを照らして逃げないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アマミノクロウサギは耳がとてもいい代わりに光にはそんなに反応をしないようです。
なので、車が少し動いたらその音でサッと森の中に消えて行ってしまいました…。驚かせてごめんなさい~~(´;ω;`)
そして次に出会ったのは「アマミイシカワガエル」!こちらも奄美にしか生息していない固有種です。
ガイドさんからもこれは出会えてラッキーですね~!とのお声が。奄美にしか生息していない生物を見に行くのが目的だったので、こうしてアマミノクロウサギ以外の固有種に出会えたのはありがたかったですね。
アマミイシカワガエルは、緑色の地に金色の斑紋(はんもん)が全身にあるのが特徴で日本一美しいカエルとも言われています。
しかし驚いたのが、これだけ数人の人間が近づいて撮影しても全然飛ばないんですね。ガイドさんによると、アマミイシカワガエルも含む奄美の生物たちは天敵があまりいないことから、基本的にのんびりしているそうです。なるほどな~と、環境に適応している生物を目の前にして感心してしまいました。
こういった発見ができるのもナイトツアーの魅力ではないでしょうか。
あとはこんな生き物たちに出会えましたよ~~
ガイドさんからもこれは出会えてラッキーですね~!とのお声が。奄美にしか生息していない生物を見に行くのが目的だったので、こうしてアマミノクロウサギ以外の固有種に出会えたのはありがたかったですね。
アマミイシカワガエルは、緑色の地に金色の斑紋(はんもん)が全身にあるのが特徴で日本一美しいカエルとも言われています。
しかし驚いたのが、これだけ数人の人間が近づいて撮影しても全然飛ばないんですね。ガイドさんによると、アマミイシカワガエルも含む奄美の生物たちは天敵があまりいないことから、基本的にのんびりしているそうです。なるほどな~と、環境に適応している生物を目の前にして感心してしまいました。
こういった発見ができるのもナイトツアーの魅力ではないでしょうか。
そして、出会えたけれどもシャッターチャンスを逃してしまったのが…
・ルリカケス
⇒電線に止まっているのが見えたのですが、すぐに飛んで行ってしまいました…
・リュウキュウコノハズク
⇒ガイドさんがよくあらわれるスポットを把握しておられたので、先に確認に行かれました。どうやらその時にはいたらしく、「来て!」と合図を下さったので私たちも後を追って見に行ったのですが、到着した瞬間に飛んで行ってしまったようで見ることができませんでした…。
ん~~今思い出しても残念(泣)ですが、このようなハプニングも思い出の一つになりますね。
そして、ナイトツアーのもうひとつの魅力はなんといっても「満天の星」!!
私が参加した日は天気が良い+新月だったので月明かりがなく、無数の星を眺めることができました。写真では伝えきれないのが残念ですが…ぜひ皆さまも直接見に行ってみてください!!
また、「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」さんでは無料で写真撮影をして下さり、画像データもいただけました。
※他のナイトツアーでは写真撮影サービスが有料である場合もございますのでご注意ください。
以上がナイトツアーのレポートとなります。今回利用させていただいた「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」さんは、ガイドさんがとても親切で知識が豊富なので色々な発見がありながら面白くナイトツアーを楽しむことができました。
今回私が利用したプラン以外にも、電気自動車を利用したプランや実際にバギーを運転して巡るようなプランもあるようですので、ぜひ奄美へ訪れた際は利用されてみてはいかがでしょうか♪
また、「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」さんでは無料で写真撮影をして下さり、画像データもいただけました。
※他のナイトツアーでは写真撮影サービスが有料である場合もございますのでご注意ください。
以上がナイトツアーのレポートとなります。今回利用させていただいた「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」さんは、ガイドさんがとても親切で知識が豊富なので色々な発見がありながら面白くナイトツアーを楽しむことができました。
今回私が利用したプラン以外にも、電気自動車を利用したプランや実際にバギーを運転して巡るようなプランもあるようですので、ぜひ奄美へ訪れた際は利用されてみてはいかがでしょうか♪
●「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」基本情報●
電話番号 | 070-2393-0638 |
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料金 | 「1日1組限定、完全送迎付き 奄美の夜の森、アマミノクロウサギ探検ツアー」 1人当たり 9,000円 ※2024年8月現在 その他のプラン、料金は公式サイトにてご確認ください。 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
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ベルトラで「奄美バギー&ナイトウォッチングガイドサービス」のツアーを予約!
※外部サイトに遷移します。
あのちゃん出演CMで話題の「ベルトラ」は旅の体験予約サイト。
150カ国を超える世界中の豊富な
ツアー・アクティビティを予約できます。
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第三回は「世界遺産センター」「ナイトツアー」を中心に奄美大島の魅力をお伝えいたしました。
ぜひ皆さまも”世界自然遺産・奄美大島”を体感しに行かれてみてはいかがでしょうか?
そして次回はいよいよ最終章!伝統工芸品「大島紬」にまつわるある体験を行ってきました!そちらを中心にお届けいたします。
次回レポートもぜひご覧ください♪
ぜひ皆さまも”世界自然遺産・奄美大島”を体感しに行かれてみてはいかがでしょうか?
そして次回はいよいよ最終章!伝統工芸品「大島紬」にまつわるある体験を行ってきました!そちらを中心にお届けいたします。
次回レポートもぜひご覧ください♪
奄美大島へのご旅行はグッドトリップエクスプレスで♪
Peachで奄美へPeach Aviation
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