皆様こんにちは(^^)/ 大阪旅行センタースタッフのKです。
私は、7月上旬に関西国際空港からPeachを利用して「奄美大島」へ研修も兼ねて訪れました。
そちらの様子を【スタッフレポート】として、4回に分けて皆様にお送りしております。
ついにラスト!第4回です!
個人的には初のPeach搭乗から始まった奄美大島への旅ですが、あっという間に最終日となりました。やはり楽しい時間は過ぎるのが早いですね!
3日目は復路便出発までとなりますが、そんな限られた時間でも奄美の新たな一面を見られる素敵な時間を過ごせました♪
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
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2024.08.22
【スタッフレポート④(終)】Peachを利用して奄美大島へ行ってきました♪
【第4回】自然豊かな奄美で触れる"芸術" ~奄美の伝統工芸品「大島紬」~
やってきたのは、宿泊ホテルから車で約30分のところにある「大島紬村」。ホテル(名瀬地区)と奄美空港の丁度中間地点くらいに位置しています。
ここ「大島紬村」は、約1万5,000坪の広大な敷地をもち、亜熱帯植物庭園の中に奄美大島の伝統工芸品である「大島紬」の生産工場があります。工場の見学や体験などができ、大島紬を使った着物や土産を販売するショップも併設されています。
ここ「大島紬村」は、約1万5,000坪の広大な敷地をもち、亜熱帯植物庭園の中に奄美大島の伝統工芸品である「大島紬」の生産工場があります。工場の見学や体験などができ、大島紬を使った着物や土産を販売するショップも併設されています。
ここで皆様、「大島紬」はどんな織物かご存知でしょうか?
大島紬は、主に奄美大島でつくられる世界的にも類を見ない独自性のある絹織物です。非常に精緻な絣、泥染めによる独特な色合いと艶、そして軽くてシワになりにくく、しなやかな着心地が特徴です。着物によく使用されることから、「いつかは大島紬を」と言われるほどの憧れの存在となっています。
さらに、大島紬はフランスの「ゴブラン織」、イランの「ペルシャ絨毯」と並んで”世界三大織物”として認識されており、日本が世界に誇る織物でもあります。
到着後は、まず生産工場を見学させていただきました。約30分ほど、スタッフの方の案内とともに、職人の技を間近に見ながら、大島紬について学ぶことができます。細かく緻密な作業が約40も続きやがて大島紬が出来あがるそうです。手間暇かけてひとつひとつ丁寧に作られているので、高い価値がつくのも納得です。
工場見学の後は、「泥染め体験」をさせていただきました!「泥染め」というのは、世界で奄美大島だけで行われている天然の染色方法です。今回は白いハンカチを「泥染め」で染色する体験を行いました。まずは白いハンカチに輪ゴムを巻き、その状態で専用の染料に浸します。この染料も車輪梅(シャリンバイ)の木を山から切り出し、チップ状にした車輪梅を工房内の大釜で煮出し、そしてさらに煮汁を数日間寝かす工程を経て出来上がったものです。
この染料でハンカチが褐色に染まると、天然の染め場である”泥田”に移動し、泥をすり込んでいきます。奄美の土壌に多く含まれる鉄分と、車輪梅の染料に含まれるタンニンが化学反応を起こすことで、生地は少しずつ大島紬の伝統色に染まっていきます。
そして完成したハンカチがこちらです!ハンカチ全体が白から黒に近い色に染まりあがり、輪ゴムで巻いた部分のみ白くのこって模様のようになります。今回私はあまり何も考えずにフィーリングで輪ゴムを巻いたらなかなかいい感じにできたと自負しています(笑)が、中には施設の方にレクチャーを受けながら花柄を作っている方もいらっしゃいました(^^♪
● 大島紬村 基本情報 ●
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945 ▶GoogleMapで確認 |
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電話番号 | 0997-62-3100 |
休館日/営業時間 | 年末年始(12/31、1/1) / 9:00~17:00(時短営業あり) |
料金 | 大人550円(税込) 子供(小・中学生)220円(税込) ※ショッピングのみのご利用は無料 ※2024年8月現在の情報です。 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
そして、旅行といえば「お土産」がつきものですよね!私たちも奄美空港到着前にあるお土産屋さんへ立ち寄りました。
それがここ、「島おこし市場」です。ばしゃ山村というリゾート施設の一角にあり、駐車場も十分に用意されているので、車でも立ち寄りやすくなっております。
様々なジャンルのお土産が多数そろっていますので、ぜひ奄美に訪れた際には立ち寄ってみてください♪
スタッフおすすめ!奄美のお土産!
お菓子メインにお届けいたします!ぜひ参考にしてみてください♪
- みそピーナツ(株式会社ヤマア)
甘い味噌とピーナッツの塩味がクセになる!一度食べるとやみつきに!お酒のアテにもピッタリな絶品お菓子です。 - 黒糖かりんとう(凪屋)
奄美大島のお土産屋さんで売り切れ続出の大人気商品!サクッと軽い口当たりとふわっと広がる黒糖の甘みにこれまた食べ出したら止まらない! - ごまざた
奄美の代表明かで、黒糖とゴマの風味が調和して、とても美味しいお菓子です♪ゴマのプチっとした触感もクセになります。主に白ごまと黒ゴマの2種類あり、私のおすすめは黒ゴマです! - 大島紬のグッズ
奄美では、大島紬を使った小物入れやバッグ、ハンカチなどが各所で販売されています。大島紬のもつ高級感あふれる品質は男女問わず好評を得ています。贈答用でも自分用でも、奄美に訪れた記念に購入してみてはいかがでしょうか?
ぜひ奄美大島へ訪れた際には素敵なお土産をゲットしてくださいね♪
そして、Peachに搭乗し大阪・関西空港へと帰ります。
帰りもPeachの機内デジタルサービスの一つである「フライトマップ」に夢中な私でした。(笑)
(機内サービスの詳細は第1回のレポートをご確認ください!)
奄美大島3日間ありがっさまりょうた~!(奄美の言葉で「ありがとうございました」の意味です♪)
以上で奄美大島スタッフレポート全4回が終了となります。
ラスト第4回は3日目の行程をもとに「大島紬村」や現地のお土産についてお届けさせていただきました!
今回、私自身は奄美大島へ初めて訪れましたが、どちらかというとインドア派である私ですが、3日間すべて新鮮なことばかりで、とっても楽しかったです!!
このレポートを通して奄美大島やPeachを利用したご旅行のきっかけとなりましたら大変うれしく思います。
ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました!
今後ともグッドトリップエクスプレスのご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
ではまた逢う日まで(^^)/
大阪旅行センタースタッフ K
奄美大島へのご旅行はグッドトリップエクスプレスで♪
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